• ホーム
  • ニキビができるメカニズムを知って効果的な対策を!

ニキビができるメカニズムを知って効果的な対策を!

ニキビは多くの方が悩んでいる肌トラブルの一つです。先ずどうして出来てしまうのかメカニズムを知る事、そしてその対策と予防を考える事から始めていきましょう。

ニキビは大きく分けると思春期になって出来るものと、成人してから出来る物と分けられます。後者の場合には吹き出物と言われる事も有ります。思春期の時には、男性ホルモンが異常発生して皮脂分泌が増える事で、毛穴をふさいでしまいます。毛穴詰まりが起こるとそれが排出去れなくなりますし、皮脂を餌とする原因菌でもあるアクネ菌が発生し、炎症を起こす事でニキビが出来てしまいます。

大人になってから出来る大人ニキビは、ホルモンバランスや生理周期に影響することがあったり、睡眠不足や運動不足、食生活が乱れている事で生じるターンオーバーの乱れも大きく関係してきます。皮脂や汚れが溜まっていれば、毛穴詰まりで繁殖した菌が炎症を起こす事も有りますが、清潔にしていてもターンオーバーという肌サイクルの乱れが起きる事で、皮膚がかたくなって毛穴をふさぐというのも原因の一つです。

そこで簡単にできる予防方法の一つは、正しい洗顔を行う事です。ごしごし洗ってしまったりすると、摩擦によってバリア機能が低下し、紫外線からの影響を受けてしまいシミが出来る原因にもつながりますし、肌荒れや乾燥してしまう事でさらにほかの肌トラブルも起こしてしまいます。

まずは予洗いから始めますが、この時冷たい水では汚れが落ちませんし、逆に熱すぎると必要な皮脂が流れて乾燥肌になってしまいますので、ぬるま湯で洗います。ぬるま湯は大体32度程度が理想です。また洗顔料をよく泡立ててたっぷりの泡で洗でやさしく洗うのが基本です。やさしく洗うのは、たっぷりの泡で洗う感覚と言えば分かりやすいかも知れませんが、手で洗うのではなく泡で洗う感覚で、軽くやさしく洗いましょう。

長い時間洗顔料が肌にあると、乾燥肌になってしまいますので時間をかけて洗うのではなく、汚れが落ちる程度に洗ったらすぐに流します。流す時もごしごしこするようにするのではなく、ぬるま湯をかけて洗い流すようにしましょう。浴室で洗顔する方の中にはシャワーで直接顔に当てて洗い流す事も有るかもしれませんが、この方法ですと水圧が強すぎて肌に負担がかかってしまうので手で洗います。

バリア機能の低下は、乾燥肌にもつながりますし、紫外線の影響を受けてシミが出来る原因にもなりますので、それを防ぐためにも保湿は重要です。特に洗顔後は早めに保湿をする事が大事なポイントです。ニキビはこういった洗顔の仕方で摩擦をできるだけ与えないようにしていきますが、もしできてしまった場合には早めに皮膚科を受診したり、市販の治療薬を使うなど対策を行いましょう。軽度の場合でしたら市販の薬でも効果がありますが、赤みを帯びたり膿がある場合はできるだけ医療機関を受診して適切な薬を処方してもらう方が早く治ります。